フルート
川端裕美
兵庫県尼崎市出身。大阪音楽大学短期大学部卒業。
ドイツ・ハンブルクにて、NDRエルプフィルハーモニー管弦楽団首席フルート奏者ヴォルフガング・リッター氏のマスタークラスを受け研鑽を積む。現在、フリーランスのフルート奏者としてソロ、室内楽等で精力的に演奏活動を行う他、宝塚歌劇団オーケストラ、ブラスパラダイス大阪にて客演を努めるなど活動の幅を広げている。
更に、他ジャンルで活躍するアーティストとのコラボレーション企画など、公演プロデューサーとしても高い評価を得ている。子供からプロ志望者まで、独自のメソッドによる指導歴は20年以上。学校や市民オーケストラでクリニックが常時開催されるほどの人気となっている。
2019年6月ファーストアルバムTENRAIー風の詩ーフルートとギターが奏でるありのままの響きをstudioN.A.T社よりリリース。
フルート
橋本 恵菜
大阪音楽大学短期大学部器楽専攻(フルート)卒業。
第1回長江杯国際コンクールにおいて奨励賞受賞。第10回日本フルートコンベンションコンクール・アンサンブル部門において銀賞受賞(フルート3重奏)。
第4回秋篠音楽堂アーティスト賞にて2次出場(ファイナリスト)、第5回みおつくし音楽祭コンクール音大・卒業生の部、管楽器1位(21世紀協会賞)。
関西室内楽協会新人演奏会、ヒルトンウエストでのラグジュアリーコンサート、木管5重奏の演奏会など各種演奏会に出演。2015年8月と2017年6月にソロコンサートを開催。
2019年、第8回神戸クラシック音楽祭にて、モーツァルトのフルートコンチェルトのソリストを務める。サンテレビ賞受賞。
クラシックだけでなく、ポピュラー、ボサノバ、ジャズ等幅広く演奏する。
現在、演奏活動の傍ら吹奏楽講習会、音楽教室、恵菜フルート教室等で後進の指導行う他、吹奏楽団やオーケストラのエキストラ出演も行っている。
ファゴット
川畑 香織
兵庫県姫路市出身。
相愛大学音楽学部管打楽器専攻卒業。
ピアノ、クラリネットを経て16歳よりファゴットを始める。
これまでに、吉田雅代氏、星野則雄氏に師事。
大学卒業後、ドイツ・イタリアにて、個人レッスンや、室内楽・オーケストラのマスタークラスを受講。
現在室内楽やオーケストラ、吹奏楽にて幅広く活動中。
神戸女学院大学音楽学部演奏要員。
サビーナ音楽教室講師。
室内合奏団「むじくるむ」メンバー。
ヴァイオリン
水口 真緒
相愛高等学校音楽科を経て相愛大学音楽学部卒業。同大学卒業演奏会、奈良県新人演奏会等に出演。2015年9月、大阪にてリサイタルを開催。第15回全日本ソリストコンクール高校の部奨励賞、第13回熊楠の里音楽コンクール大学・一般の部第2位(1位なし)。K・ヤコビッチ氏の公開レッスン受講、受講生コンサート出演。あさご国際音楽祭、JASTA STRING SEMINAR、霧島国際音楽祭、京都フランス音楽アカデミーマスタークラス受講。故福富博文、田辺良子、木野雅之の各氏に師事。
奈良フィルハーモニー管弦楽団団員。奈良アンナ•マリアジュニアオーケストラ副合奏長。奈良の都弦楽合奏団講師。
ヴァイオリン
中村 春菜
4歳よりヴァイオリンを始める。
大阪音楽大学音楽学部音楽学科卒業。
在学中、同大学主催選抜学生による「ミレニアム・スチューデント・コンサート」にソロとアンサンブル両部門で出演。
2016年度 同大学管弦楽団のコンサート・ミストレスを務める。
公益財団法人ロームミュージックファンデーション主催「京都国際学生フェスティバル2015」に出演。
これまでにヴァイオリンを北浦洋子、久合田緑、里屋幸、日比浩一、森下幸路の各氏に、室内楽を上塚憲一、北浦洋子の各氏に師事。
2017年 ヤマハPMS講師資格取得。
現在、関西を拠点としてソロ、室内楽、オーケストラなどの音楽活動を行うほか、後進の指導にもあたっている。
ヴィオラ
西村 恵一
大阪音楽大学卒業。在学中に前橋汀子氏の特別レッスンを受ける。
1991年、ロータリーインターナショナルよりアメリカに派遣される。同年、イタリア、アメリカに演奏旅行を行う。2000年、ウィーン交響楽団ヨハン・シュトラウスアンサンブルの日本公演に客演する。
日本国内ではヴィヴァルディの研究・演奏の第一人者として知られ、作品2、作品3、作品5、作品8、作品10全曲演奏の他、ヴィヴァルディの誕生日3月4日に音楽祭『アントキのヴィヴァルディ祭り』を毎年開催している。
コレッリの作品6全曲演奏会など後期イタリアバロック全般に精通している。
モーツァルトのピアノ三重奏曲及びピアノ四重奏曲全曲演奏、また指揮者として交響曲、モテット、ピアノ協奏曲、ヴァイオリン協奏曲、フルート協奏曲など多数の指揮しており、モーツァルトの演奏においても高い評価を得ている。
また『奈良モーツァルトフェスティバル』『神戸クラシック音楽祭』『宝塚モーツァルトフェスティバル』『グローバルピースコンサートinOsaka』などで実行委員長を務めクラシック音楽振興に尽力している。
一方、俳優・タレントとしても数々の舞台作品に出演。京阪電車のテレビCM「おけいはん」にお父さん役で出演。NHK「あさが来た」にも出演。
最近は各地の市民オーケストラの指導者として音楽の楽しさを伝えることにも力を注いでいる。
「奈良アンナ•マリア ジュニアオーケストラ」「神戸アンナ•マリア ジュニアオーケストラ」合奏長。「奈良の都 弦楽合奏団」「宝塚ヒルズ室内オーケストラ」音楽監督。「六甲ヒルズ室内オーケストラ」講師。
現在、松竹芸能(株)所属タレント。大阪音楽大学付属音楽院講師。日本音楽家ユニオン全国本部運営委員。同関西地方本部運営委員。同関西地方本部フリーアーティストギルド代表。
ヴァイオリンを米田良之、横山和弘、石岡正通、小杉博英の各氏に師事。
チェロ
長谷川 光
7歳からヴァイオリンを始め、12歳でチェロに転向、17歳よりコントラバスを始める。
相愛大学音楽学部弦楽科卒業。
チェロを望月稔子氏、山岸孝教氏、ペーター・バラン氏の各氏に、コントラバスを故・奥田一夫氏、林俊武氏の両氏に、 ジャズベースを上山崎初美氏に師事。
2009年Gypsy Jazz Band "Mon Dieu"を結成、数少ないジプシージャズバンドとして活動を始める。学校、お寺ジャズハウスやカフェ、レストランから、高齢者施設や病院まで、各種イベントやパーティーなど多様なシーンで活動。
高砂・万灯祭(2009)、MINAMI JAZZ WALK(2009~)、神戸ジャズストリート(2013~)、NHK神戸 ジャズライブKOBE(2013~)Ashiya Jazz Festival(2019〜) Kobe Jazz Wark(2019〜) 尼ジャム (2019〜) 新開地音楽祭(2019〜)に出演。
これまでに6枚のCDを発売し完売、増版をしているものもある。
また、2014年よりGypsy Jazz Band YamamotoYoshifumiTrioに参加。
関西一円で活動するほか大分、鹿児島、広島、岡山、愛媛、岐阜、名古屋、浜松、金沢、山梨、東京、札幌など各地で演奏。
MINAMI JAZZ WALK(2014~)、NHK神戸 ジャズライブKOBE(2014~)Django Tokyo Festival(2014~)に出演。
ジプシージャズベーシストととして東京、広島、博多に招待され現地のプレイヤーともライブを行う。
さらに、ソロコントラバス奏者、オーケストラ奏者、チェロ奏者としても活躍、クラシックからポップス、ジャズまで、ジャンルにとらわれないオールラウンドな音楽家として活動の幅を広げている。
また、「相愛ジャズセミナー」(2007〜2009)を主催。様々な講師を迎え、3日間にわたるセミナーを開催。
老舗ジャズのピアノ喫茶三ノ宮DayByDayにてレギュラー出演(2012〜2014)。
2005年クラシックユニット「大三弦」結成。
神戸市西区・イズミヤカナートにてレギュラー出演(2006〜2016)。
2012年コントラバスカルテット「Bass Bar」を結成。新進気鋭の4人は皆違う大学、違う出身地とキャラクターも様々。内3人が作曲 編曲を手がけクラシックを土台に多彩な音色をコントラバスだけで表現する。
2020年スウィングバンド「Soul I Jazz Band」を再スタート。
相愛大学出身者の3人が10年ぶりに集結し結成した6人編成のスイングバンド。以前も年に数回ほどバー演奏や学校公演を行なってきたが、2020年に、現在レギュラー演奏しているNew suntory 5での演奏をきっかけに本格始動している。
現在、(株)KANONMUSIK 所属アーティスト。楽典講師。日本音楽家ユニオン関西地方本部事務局長。
チェロ
藤井 香櫻
大阪府高槻市生まれ4歳でチェロを始める。2009年、10歳のときに明石フィルハーモニー・ジュニア・オーケストラの開設メンバーとして入団し、以降、2015年第11回演奏会"ウィンター・コンサート"、2016年卒団前最後の第12回演奏会"サマー・コンサート"でソリストを務める。
大阪音楽大学 音楽学部 音楽学科 弦楽器専攻 弦楽器コース 卒業、大阪音楽大学 音楽専攻科 器楽専攻 修了。大阪音楽大学 選抜学生による第54回ミレニアム・スチューデント・コンサートにピアノトリオで、第66回ミレニアム・スチューデント・コンサートにソロで出演。大阪アーティスト協会 第25回フレッシュ・コンサートにフルートトリオで出演。第5回明石フレッシュコンサートにピアノトリオで、第6回同コンサート、第6回・第7回大阪音楽大学在学生によるムジカアミーチコンサートにソロで、第8回同コンサートにフルートカルテットで出演。第20回関西弦楽コンクール優良賞、第6回津山音楽コンクール優秀賞を受賞。2019年よりセンチュリー・ユース・オーケストラに所属。また、秋吉台ミュージック・アカデミーにて、中木健二氏のレッスンを受講。第19回 大阪音楽大学・大阪音楽大学短期大学部 ザ・ストリング・コンサートにソリストとして出演するなど、様々な方面で研鑽を積んでいる。
これまでにチェロを高橋乗子、上塚憲一、上村昇、北口大輔、池村佳子の各氏に、室内楽を上塚憲一、上村昇、北浦洋子、木田雅子、京谷政樹の各氏に師事。また、楽曲分析を京谷政樹氏に師事。
コントラバス
富原 吉彦
2013年大阪音楽大学器楽学科コントラバス専攻卒業。
コントラバスを林俊武に師事。
卒業後所属しているアンサンブル・フロットでは、ヨハネ受難曲やメサイア等バロック音楽を中心に演奏活動をしている。
また、アマチュアオーケストラや学校等にもトレーナーとして後進の育成に意欲的に取り組んでいる。
オーケストラ千里山トレーナー、アンサンブル・フロット理事。
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